珠洲市への災害派遣 第1次募集について

会員の皆様

会員の皆様には、日ごろの業務での被災者支援に加え、1・5次スポセンの支援活動等ご尽力いただき心より感謝申し上げます。 発災以来4ヶ月あまりが経ちますが 被災地は未だライフラインも整わず 生活の困難を抱えていらっしゃる方がたくさんいらっしゃり、ソーシャルワークニーズが高まっています。

当協会では、珠洲市に支援ニーズがあったこと、DMAT小早川先生のサポートがあったことから 日本医療ソーシャルワーカー協会とともに地元の協会として珠洲市の災害支援活動に参画していくこととなりました。 珠洲市と日本医療ソーシャルワーカー協会は令和6年4月から1年間1.5人分の派遣契約を結んでいます。

この間、中本副会長が先遣として珠洲市で活動をしたり、日本協会と話し合いを重ねた結果、このたび以下のように会員にむけて珠洲市への災害派遣募集をおこなうこととなりました。

(中本副会長の先遣活動については当協会会員ホームページでご確認下さい。)

会員の募集やシフトの調整、交通費日当の支給については日本協会で行ってくださいます。

〇石川県協会員の活動については 当面 10時から15時までの勤務時間について(バスでの通勤)は可能。

<ただし、1週間の中で2名が3日間勤務で重なり合う。 1日で引継ぎを行えるように努力すること。数回の珠洲市活動を経た後は、要相談>

例:A氏勤務 ㈪・㈫・㈬、 B氏勤務 ㈬・㈭・㈮ *この場合㈬が引継ぎをおこなう日となる。

引継ぎは書面や口頭、同行しながら行う なかなか日帰りは現実的ではなく、宿泊の場合は現時点ではキャンピングカーかトレーラーハウスとなります。

交通費(ガソリン代、バス代)、日当は出ます。 会員の皆様には限られた条件ではありますが、珠洲市災害派遣について何卒ご理解、ご協力をいただきお誘いあってご参加いただきますようよろしくお願いいたします。

↓こちらから応募下さい!

https://forms.gle/3jwqMsFu1AvR5NDr6

以下、日本協会からの募集案内を添付します。

1.石川県珠洲市への派遣第1次募集について 石川県珠洲市からの依頼により、3月上旬より常駐で1名医療ソーシャルワーカーを配置し、災害支援活動を行っています。 各避難所や仮設住宅、個別住宅等を回り、生活支援ニーズをお聞きするなどの支援が必要となりますので、全国の医療ソーシャルワーカーの登録をお願いすることとなりました。 2024年6~8月の募集を行います。 全国の医療ソーシャルワーカーの登録が可能です。 派遣協力が可能な方は、ご登録をお願いします。 旅費、交通費(現地までの往復交通費)は支給いたします。日当も支給予定です。 宿泊は宿泊施設がまだ不足しており、当協会が借りているキャンピングカーまたはトレーラーハウスとなる予定です。 詳細や登録は以下からお願いします。 https://forms.gle/3jwqMsFu1AvR5NDr6

1.5次避難所いしかわ総合スポーツセンターでの支援活動への協力のお願い

会員の皆様

1.5次避難所での活動を始め、間もなく3か月になりますが、現在も、約130名の方が、避難生活を送っております。4月20日(土)以降、日によって、SWの人員が少なく、どうか、会員の皆様のご協力をお願いいたします。

・活動場所:1.5次避難所いしかわ総合スポーツセンター(https://www.ishikawa-spc.jp/

・活動方法:平日土日祝含む、半日から一日単位。

・派遣依頼文書:あり。希望を記入下さい。

・ボランテイア保険:あり。

・活動内容及び申し込みの流れ: ※添付「1.5次避難所支援活動について2024.4.11修正」 スライド内のバーコードから登録をお願いいたします。 なお、すでに登録済の方は、メールでのご連絡でも構いません。

主な相談

・障害や高齢など支援を要する方が複数いる家族 ・経済的な課題があり、行く先がないかた

・仮設住宅の入居待ちで、今後、介護サービスなどの支援を要する方

・体調不安があり、体調に応じて自宅の準備をする必要がある方

それぞれが個別の課題を有し、多職種と協働し、関係機関と相談していく必要があります。

ソーシャルワーカーの力を必要としています。 どうか、協会会員の皆様のご支援をよろしくお願いいたします。

ご不明な点は、メールまたは担当理事へご連絡くださいませ。

2024年4月13日 (一社)石川県医療ソーシャルワーカー協会会長 災害対策本部長 中宮 久美子 副本部長 中本 富美

問い合わせ先:災害支援委員会担当理事 林 真紀

勤務先 やわたメデイカルセンターMSW 直通電話 0761⁻47⁻7522 iamsw.ishikawa@gmail.com

1.5次避難所いしかわ総合スポーツセンターでの支援活動への協力のお願い

会員の皆様へ

会員の皆様には、当協会の能登半島地震における災害支援活動にご協力いただき誠にありがとうございます。

すでにご案内した通り当協会は、1月22日から日本医療ソーシャルワーカー協会の御協力のもと1.5次避難所である石川総合スポーツセンターでの支援活動をおこなっています。 しかしながら、2ヶ月あまり経っても様々な事情によりいまだ生活の基盤が見出せない方がいらっしゃり、現在より個別性を重視した丁寧で継続的なソーシャルワークが求められています。 また、地元のネットワークを持つ県協会の役割も重要になってきています。 会員の皆様には、日頃の業務でご多忙とはおもいますが、ぜひ職場内でお声掛けをいただき、無理のない範囲で半日でも構いませんのでこの支援をつないでいただけたらと思います。 また、ソーシャルワーカー管理部門の会員の皆様は、会員の派遣に際し格別のご配慮を賜りますようよろしくお願いいたします。

一般社団法人石川県医療ソーシャルワーカー協会会長 災害対策本部長 中宮 久美子

1.5次避難所いしかわ総合スポーツセンターでの支援活動への協力のお願い

1.5次避難所いしかわ総合スポーツセンターには、能登半島地震以降、多数の方々が能登地域から避難されています。 1人1人、様々な背景や震災後の経過があってスポーツセンターに避難され、簡単には解決が難しい事情やニーズを抱えています。 当協会では、日本医療ソーシャルワーカー協会と共に、入所されている方々への支援活動を開始しました。 はじめてセンターに到着した方の面接、介護保険申請や、施設入所相談など、医療や福祉、介護に通じる医療ソーシャルワーカーの関わりを必要としています。 添付の資料をお目通しの上、支援活動への登録について、ご協力くださいますよう、どうかよろしくお願いいたします。

支援活動登録フォーム https://forms.gle/QbFyudxGyFLxKXry5

2024年2月14日 (一社)石川県医療ソーシャルワーカー協会 災害支援対策本部長 中宮久美子 副本部長 中本富美

<問い合わせ先> 災害支援委員会 担当理事 林真紀 勤務先 やわたメディカルセンターMSW直通 0761-47-7522

令和6年能登半島地震 災害対策に関する意向調査

平素より大変お世話になっております。 協会員の皆様に再度お願いがあります。
令和6年能登半島地震 災害対策に関する意向調査に、ご協力いただけますようお願いします。
*調査期間は、2月16日までとなっておりますが、本日2月13日の理事会、2月14日石川県庁会議において* *意向調査(中間結果)をふまえて、今後の災害対策について検討したいと考えております。* *各所属機関におかれましては災害対策で**お忙しいことと存じますが、意向調査に、ご協力いただけますよう重ねてお願い申し上げます。
* *令和6年能登半島地震 災害対策に関する意向調査* 日常業務や入退院支援、災害ボランティアに関する内容について協会員の皆様に意向調査を実施いたします。
皆様からいただいたご意見をとりまとめて、今後の 災害対策を検討する上で参考にさせていただきます。集約したデータは、調査結果報告書として本メールにてご報告いたします。
また、意向調査で得られたご意見の一部は、石川県調整本部とも情報共有させていただきます。
*調査期間:2024年2月9日(金)~2月16日(金)
(一社)石川県医療ソーシャルワーカー協会 災害対策本部 島野麻里子

平素より大変お世話になっております。協会員の皆様におかれましては、災害支援、日常業務にご尽力されておられることと存じます。

*中本副会長からのメッセージ(**添付資料①)* 災害対策本部/中本副会長より協会員の皆様へのメッセージです。

以下、事務連絡があります。石川県からの発出を含めて重複している内容もあるかと思いますが、併せてご報告いたします。

*1.令和6年能登半島地震 災害対策に関する意向調査*日常業務や入退院支援、災害ボランティアに関する内容について *協会員の皆様に意向調査を実施いたします*。

皆様からいただいたご意見をとりまとめて、今後の災害対策を検討する上で、参考にさせていただきます。

集約した データは、調査結果報告書として本メールにてご報告いたします。 また、意向調査で得られたご意見の一部は、石川県調整本部とも情報共有させていただきます。

*調査期間:2024年2月9日(金)~2月16日(金)

* アンケートフォームURL https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfhpP2fNaQ3KyX_l_maHd8jJJwTJZWZ10c1ys0riCiwTj5Vnw/viewform?usp=sharing

*2.2次避難所に入所する患者情報の提供(添付資料②③④)

* 添付資料②③④は石川県健康福祉部医療対策課より発出されています。

以下の点について、ご注意ください。 病院から退院し、2次避難所(ホテル、旅館等)に入所者の中には 、通院が必要な方や健康管理に不安を抱える方など配慮が必要な方もいるため、2次避難所が所在する市町保健担当部署が、2次避難所入所者の情報が必要であるとの趣旨です。 そのため、病院から提供された診療情報を県医療対策課が取りまとめて、2次避難所が所在する市町保健担当部署に送付することになっています。

退院後のかかりつけ医が、自院あるいは、他院であっても市町保健担当部署への情報提供が必要となります。 なお、*患者情報(診療情報提供書、看護サマリ、リハビリテーションサマリ、薬剤情報等)をEメールで* *送信すると明記されていますが、FAX送信も可能です。(医療対策課に確認済)

* *◆FAX送信で情報提供する場合…FAX番号:076-225-1434*

なお*患者情報の原本につきましては、患者様を通じて2次避難所へお渡しください。

* *3.認知症入院相談窓口(添付資料⑤⑥)

* ※精神科病院に係る認知症入院相談窓口一覧です。

以上です。よろしくお願いします。

(一社)石川県医療ソーシャルワーカー協会 災害対策本部 島野麻里子