当協会の1.5次避難所(県スポーツセンター)での支援活動、珠洲市の支援活動等ご尽力いただき 誠にありがとうございます。
そして、直接派遣活動に参加されていなくても、派遣されている方の留守をカバーしている 会員の皆様にも心から感謝いたします。
さて、当協会では県内のソーシャルワーカー団体と協働して活動をしたいと取り組んでまいりましたが、5月21日、石川県社会福祉士会・石川県介護支援専門員協会・石川県相談支援専門員協会・石川県精神保健福祉士会・石川県介護福祉士会・当協会代表者が参集し、「第1回能登半島地震災害支援活動連絡会(仮称)」の開催が実現しました。
この会議の席上、石川県相談支援専門員協会能勢会長から 輪島市での「被災高齢者等把握事業」の協力呼びかけがありました。
この「被災高齢者等把握事業」の目的は、被災地の在宅被災者の状況を個別訪問し支援に繋げることです。 輪島市では2月から高齢者や障がいがある方を対象にスタートしていますが、4月から全世帯に対象を拡大しています。この事業は6月末で終了予定ですが、対象が拡大し訪問スタッフがより必要となっているそうです。 この事業が終わると在宅被災者の状況把握をする機会が無くなってしまうことから、残り1ヶ月で少しでも多くの方の訪問が計画されています。
石川 輪島 被災者から生活の悩み聞き取り行政の支援につなぐ | NHK | 令和6年能登半島地震
このようなことから、当協会も本事業に参画することを理事会で決議し、会員に募集をおこなうこととしました。
会員の皆様には1.5次避難所(県スポーツセンター)、珠洲市、輪島市と募集があり日常業務の中で大変かと思いますが、ご自分の状況に合わせて活動していただけたらと思います。 被災地支援に自信がないと思っていらっしゃる方へ中本副会長が作成した「活動のお約束」を添付します。
募集の詳細は以下の通りです。
*輪島市「被災高齢者等把握事業」調査スタッフの募集*
*〇参加応募方法* *下記リンク先から、*登録フォームの上部に記載されている「*募集要項」、「能登震災訪問活動のしおり」、「輪島市アセスメントガイド」を確認の上、* *スタッフ登録をお願いします。* ↓
*1日のみでの参加の方は、登録フォームの紹介者・紹介団体名欄に 「石川県医療ソーシャルワーカー協会 〇月〇日のみ 」と 記載し、希望日をご入力ください。
* ☆活動者の状況を協会として把握したいため、 *登録・活動された方は、**当協会にメール(iamsw.ishikawa@gmail.com <iamsw.ishikawa@gmail.com>)でお知らせください。
* 募集締切は各回の3日前(火曜日)19時とされています。 なお、今回の募集は、石川県社会福祉士会、石川県医療ソーシャルワーカー協会、石川県介護福祉士会の会員のみに限定しての募集になります。 関係者以外への共有はお控えください。
募集の日数につきましては可能な限り2~3日と連続が望ましいのですが*1日のみの参加でも可能* です。
報酬は1日15,000円(交通費込み)で2人ペアでの活動になります。(ペアのマッチングはダイバーシティ研究所が行います)
石川県内在住の方を想定していますので当日9時に拠点集合で17時拠点解散となります。 トレーラーハウス等の宿泊が必要な場合は、ダイバーシティ研究所へ直接ご相談ください。 詳細はリンク先をご確認ください。
(一社)石川県医療ソーシャルワーカー協会 会長(災害対策本部長) 中宮 久美子 iamsw.ishikawa@gmail.com