『ソーシャルワーカーの倫理綱領』には「専門性の向上」として“ソーシャルワーカーは、最良の実践を行うために、必要な資格を所持し、専門性の向上に努める”と明記されています。また『医療ソーシャルワーカー行動基準』では“スーパービジョン・研修・情報交換・自主勉強会などの機会を活かして常に自己研鑽に努める”や“常に自己の専門分野や関連する領域の情報に精通するように努める”とされており、専門性の向上に向けて様々な機会で研鑽を積み重ねていくことは私たちソーシャルワーカーの責務であると考えます。そのため、研修委員会では、倫理綱領や行動基準に基づき、ソーシャルワーク実践の質の確保と向上を目的として、ソーシャルワークに関わる研修を企画・実施しています。
研修会は今般の社会情勢やソーシャルワーク関連領域のトピックスを意識して柔軟にテーマを取り上げ、研修ごとに実施しているアンケート結果を参考に会員のニーズも取り入れています。また、当協会の研修会では、(公社)日本医療ソーシャルワーカー協会認定医療ソーシャルワーカー申請にかかるポイントを取得することもできます。
さらに、2024年度には、事例検討会等における事例取扱いガイドラインを策定し、より事例検討会を開催しやすい環境整備も行っています。
各研修の日時などの詳細な情報はメール配信する研修案内および当協会ホームページをご参照ください。
みなさまのご参加をお待ちしています。
※詳細は「会員専用ページ」をご覧ください。
(石川県医療ソーシャルワーカー協会,石川県介護支援専門員協会能登中部・北部支部,石川県社会福祉士会能登ブロック)
第二部 グループワーク
※オンデマンド配信は終了しました。
(受付開始18:00~)
・「先輩の話」
準備中